感染症に罹患した場合の補償
感染症保険
保険の内容
被保険者が国内で、保険期間中に(初年度契約においては免責期間10 日間を除く)下記【対象となる感染症】を発症し、その直接の結果として発病日からその日を含めて180 日以内に死亡、入院または通院・自宅待機した場合に、下表の保険金・見舞金をお支払いいたします。(プライベートでの感染症罹患も補償対象です!)
特長
- インフルエンザや流行性角結膜炎など身近な感染症も補償!
- 入院・通院だけでなく自宅待機期間に対してもお見舞金を給付!
- 業務中、業務外を問わず国内24時間補償!
保険金額・見舞金額
死亡保険金額 | 100万円 |
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入院見舞金額 | |
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入院日数31日以上 | 10万円 |
入院日数15日~30日 | 5万円 |
入院日数8日~14日 | 3万円 |
入院日数4日~7日 | 2万円 |
入院日数3日以内 | 1万円 |
通院・自宅待機見舞金額 | |
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通院・自宅待機日数30日以上 | 10万円 |
通院・自宅待機日数15日~29日 | 5万円 |
通院・自宅待機日数10日~14日 | 3万円 |
通院・自宅待機日数5日~9日 | 2万円 |
通院・自宅待機日数4日以内 | 1万円 |
※入院見舞金および通院・自宅待機見舞金を合算して、保険期間中の支払限度額は80万円です。
対象となる感染症
お支払いの対象となる感染症は、「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」「同施行令」「同施行規則」に定める1類~5類の感染症、新型インフルエンザ等感染症、指定感染症、新感染症並びにその他当社が認める感染症(疥癬、成人性T細胞性白血病、ウイルス性心外膜炎、伝染性単核球症、溶連菌感染による合併症)です。例えばこんな場合に
事故例 | お支払い金額例 |
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ノロウイルスに感染した利用者さんと接触し、嘔吐、下痢を発症。病院を受診したところノロウイルスと診断された。 | 通院1日 + 自宅待機3日 10,000円 |
休日に友人と買い物に行き、人混みの中を歩いた。翌日、発熱の症状があり、咳と鼻水が止まらなくなったため病院を受診。検査の結果インフルエンザA型の診断を受け、5 日間の自宅待機を指示され5 日間待機した。 | 通院1日 + 自宅待機5日 20,000円 |
※これらの事故例は、引受保険会社が作成した想定事故例であり、過去に実際に発生したものではありません。
お支払いする場合
- この保険では「感染症の発病」と「発病日」を以下の通り定義し、発病日以降その日を含めて180日以内の、死亡・入院・通院・自宅待機に対して保険金・見舞金をお支払いいたします。ただし、発病日が当社の責任期間(初年度契約においては、保険の始期日から10日の免責期間終了後終期日までの期間)の間であることが必要です。
「感染症の発病」とは
医師により感染症と診断されることにより確定するものとします。なお、「医師により感染症と診断」は、病原体に応じた検査による場合の他、症状などから明らかまたは強く疑われると医師が判断した場合を含むものとします。「発病日」とは
医師が感染症と診断するために行った検査の日と医師により感染症の治療が開始された日のいずれか早い日とします。但し、被保険者が死亡した後に感染症と診断された場合には、死亡した日を発病日とみなします。 - 同一の感染症については、保険期間中1回の支払いとします。
- 同時期に2つ以上の感染症に罹患した場合、重複する期間については最初に罹患した感染症についてのみお支払いいたします。
- 治療が2つ以上の保険期間に渡る場合は、「発病日」が属する保険期間での一回の罹患とみなします。 詳しくは下図の通りです。
※矢印の先頭は、「発病日」を表し、矢印の末尾は最後の入・通院日または自宅待機日を表します。

お支払いできない場合
パンフレットに記載の「重要事項説明書」をご覧ください。